5/17 島耕作、視野狭窄

昨日のHIITで胸筋あたりが筋肉痛。フィジカルの弱さが露呈。夕方に大文字。足への負担は勿論、心拍数も上げすぎずにゾーン1,2を目安にのんびり走った。大文字をゆっくり複数本登る日を週に1回設けて、残りの日は平地を走ろうかな?そのほうが練習になる気がするぞ。夜に15分ストレッチ。右足を曲げた状態で、左足を伸ばす前屈(って言えば通じるだろうか)でついに爪先に触れることができた。当たり前のことなんだろうけれど身体の硬さが尋常ではない自分からしたら感動ものだった。ステイホームの間意識してやってきた柔軟の効果が出てきたようで嬉しい。とはいえ並の人より硬いことには変わりないので、このまま継続していきたい。

勉強の方は午前に昨日の模試の確認。昼食後ワールドコーヒーで苦手な理論暗記。2時間弱集中して取り組めた。おやつ時になり混んできたので撤退。帰宅してから苦手範囲の解き直しと、新手の総合演習。苦手だった外貨建会計と圧縮記帳が満点だったのは良き。転換社債型新株予約権付社債がさっぱりだったので直しをした後にガッツリ復習。ラストに計算テキストをパーっと流し読みして終了。総合演習は1日に2つくらい取り入れても良いかもしれん。

今日はTwitterを見ていて思うことでも。自分にとっての情報源は何かと言われたら、Twitterと新聞の2つ。新聞は即時性がないし一日一回しかお目にかかれないので、もっぱら最新情報はTwitterから仕入れる。んでリンクに飛んでよく分からなかったら他の記事も読んで。あとはNewsPicksをたまに開くくらい。まあそれは良いとして。最近Twitterでは政治ネタがよくトレンド入りしてるなと。FF以外で目に入るツイートは大体バズっているものじゃないですか。それらに目を通すと議論が成り立っているものが少なすぎて悲しい気持ちになる。自分の考え方でいかに相手を論破するか、そればかり考えてる人の多いこと多いこと。匿名ゆえに口調の攻撃性も増すし、冷静に合意形成している有用な場をあまり見たことがない。結局ネットはストレスの掃き出し口に過ぎないんかな。攻撃的で排他的なバズツイートについてるリプライは9割方それに賛同するもので、恐らくお互いにフォローしあって内々で盛り上がっているんだろうなと思う。(もちろん、波長が合う人とつながっていたい、自分が不快に思う人とは離れていたいと考えるのは当たり前なんやけど、)自分にとって都合の良い閉じた環境、狭いコミュニティでのみやりとりをしていくってのは自分の視野を狭める危険性をはらんでいることにつながるわけですよ。Twitter上でエコーチェンバー(SNSにおいて、価値観の似た者同士で交流し、共感し合うことにより、特定の意見や思想が増幅されて影響力をもつ現象)が至る所で見られて、一歩退いて視野を広く持つことは大事だよなと思いました。

これはなにもSNSに限った話ではないと思う。公立小、公立中(治安悪め)、国立高校(内部生多め)、国立大学(全国から人くる)と進んできた学歴をとってもそうだし、富裕層と接することが多いバイトでの接客を通してもそうだし、川崎から出てきて関西の文化に触れている、という意味でもそう。色んなタイプの人たちと関わって、色々なコミュニティに所属して、こんな考え方もあるのか〜、こんな世界もあるんやな〜と発見を重ねることで、頭を凝り固まらせずに、柔軟な思考が育まれるんやないかなと思う。そうは言っても海外経験とか全然ないし、まだまだ自分と全く違った価値観の人たちがいるんやろうけど。そう考えると、これから社会人という属性の中で出会う人たちはいったいどんな人たちなのだろうか。楽しみですねー。何の話か分からなくなってきたけど眠くねってきたので寝ます。文章訳わからなかったらごめんネ。(タイトルは韻を踏んだだけで意味はありません)